ろう高齢者や盲ろう者の就労支援の場
碧という名前でデイサービスを始めたころに、土曜日に高齢のろう者の集いを開こうということになり月1回の集いを始めました。最初は『手話閑談』という企画名でした。
その後、制度に乗せる場合、自立支援法になったら参入しにくくなる、介護保険法だと元気な人は通えない、などのことがあったので障害者の施設として2006年春日井市の地域活動支援センターになりました。
現在は就労支援B型事業所として、「tatami des momo」というブランド名でたたみのヘリなどを使った自主製品を販売したり、下請け作業をしながら、高齢ろう者の集う場所になっています。他県や遠方からの利用契約者もいます。
長寿のシンボル『桃』は「楽しく 笑顔で 悠々と・・・」をモットーに生き生きと毎日を過ごしています。
キラキラと輝く手話の花が咲き誇っています。